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心理効果(3)
「ウィンザー効果」
「スリーパー効果」column

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「ウィンザー効果」
「スリーパー効果」
ウィンザー効果とスリーパー効果

この記事では漫画×心理学について考えています。

この記事では漫画×心理学として「ウィンザー効果」「スリーパー効果」を紹介します。

※その他の心理効果と漫画の組み合わせについては下記をお読みください。



ウィンザー効果とは

ウィンザー効果

ウィンザー効果とは、本人よりも第三者から伝えられた情報の方が信頼しやすいという心理効果です。

たとえば原始時代…
「俺は一人でクマを撃退したんだ」と自慢している本人の言葉よりも、「奴はクマを撃退していた」と第三者が言っている言葉の方が信じやすくなります。さらに「私もクマを撃退しているところを見た」「俺はマンモスと戦っているのを見たぞ」と第三者の声が増えてくるとより信頼性が高まります。つまり、第三者の声の「数」も信頼性を高める要因となります。

本人が発信する情報は疑ってしまっても、第三者が発信し、しかも多くの人が同じことを発信していると情報に対する疑いが薄れます。ウィンザー効果はビジネスでも多く取り入れられています。特に口コミはウィンザー効果の代表的な例でしょう。

漫画とウィンザー効果を組み合わせる

では、ウィンザー効果を漫画にどのように活かすと効果的でしょうか?

第三者の声を分かりやすく漫画で伝える」ことでウィンザー効果を活用できます。

たとえば商品やサービス利用後のお客様からもらった感想、つまり「お客様の声」を漫画化することで内容が分かりやすく伝わると同時に、ウィンザー効果を活用することができます。

ウィンザー効果と相性がいいマンガ広告は?

ウィンザー効果は「お客様の声・成功事例マンガ」や「Webマンガ・マンガ小冊子」で活かしやすいと言えます。

お客様の声・成功事例マンガ

お客様の声や成功事例をマンガにして伝えます。商品やサービスのメリットを企業が自ら発信するよりも、お客様の声や成功事例として第三者が発信している情報の方がウィンザー効果により信頼性が高まります。お客様が主人公のマンガを作ることで、企業からの発信という印象は薄れ、信頼性がより高まることが期待できます。

Webマンガ・マンガ小冊子

お客様の声や成功事例が複数ある場合は、それをまとめてWebサイトに掲載したり、小冊子にまとめて配布することもできます。小冊子はイベントで配布することはもちろん、商品を購入してくれたお客様に商品発送時に同梱することで、それを読んだユーザーは「購入して正解だった」と思うかもしれません。すると信頼性だけではなく満足度も高まることに繋がります。

お客様の声や成功事例はウィンザー効果を与えるには最適なコンテンツとなります。それを漫画にすることで、読んでもらいやすく、さらに伝わりやすくなることで、よりウィンザー効果の力が発揮されるのではないでしょうか。

スリーパー効果とは

スリーパー効果

スリーパー効果とは、信頼性が低い情報源から得た情報でも、時間経過と共に情報源への不信感が忘却などにより薄れ、信頼性が高まっていく心理効果のことです。

たとえば原始時代…
「あの森には怪物がいるから近寄らない方が良い」と信憑性が低いことを言った人がいたとします。彼はよく嘘を付く人で、集落の人達は当初信じていませんでした。しかし、時間経過と共に「あの森には怪物がいる」という情報だけが残り、結果的に誰もその森に近づくことがなくなりました。
分からないことだらけだった原始時代では、情報が命を守るには必要不可欠だったことでしょう。もし、その情報が本当であれば森に近づくことは危険なので、スリーパー効果が身を守るために大いに役立っていたかもしれません。

このように、時間の経過が信頼性を高めていくことがスリーパー効果になりますが、もしかしたら人が情報を信じやすいのは身を守るために人間が本能的に備えてきたことなのかもしれません。

漫画とスリーパー効果を組み合わせる

では、スリーパー効果を漫画にどのように活かすと効果的でしょうか?

スリーパー効果で最も重要なことは「情報を覚えてもらっていること」です。

時間経過と共に情報も忘れられてしまったらスリーパー効果は表れません。そのため、情報をしっかりと伝えて覚えてもらうことが大切です。

漫画は情報伝達力が高く、しかも記憶に残りやすいという特長があります。スリーパー効果を発揮させるためには相性が良いツールと言えます。

たとえば「この商品を使うとこんな効果がある」ということをマンガで伝えます。ここでポイントなのは出来るだけ多くの人に情報を伝えることです。作成した漫画をWebサイトに掲載することはもちろん、SNSやメルマガを使って情報を伝えたり、印刷物にして展示会やイベントなどで配布しても良いでしょう。

可能な限り多くの人に情報が伝わることで、その情報を覚えてくれる人が増えます。さらに口コミが発生するかもしれません。するとウィンザー効果も重なって、さらに情報に信頼性を持たせることができます。

信頼性が高まれば、コンバージョンも増えるでしょう。

スリーパー効果と相性がいいマンガ広告は?

スリーパー効果は「様々な漫画広告」で活かすことができます。
※マンガ広告の種類や具体的な使い方について知りたい方は下記の記事をご覧ください。

そもそもスリーパー効果を発揮するには、情報がユーザーの元に届き内容を理解してもらい、かつ記憶に残ることが大前提です。

テキストでも情報を届けることは可能ですが、テキスト情報は数ある情報の中に埋もれてしまったり、目立たないためにスルーされてしまったりして、そもそもユーザーの元に情報が届かないことも十分あり得ます。

そこで「漫画」です。

目に留まりやすい・読んでもらいやすい・伝わりやすいという特長から漫画を情報伝達ツールとすることで、より多くの人に情報を届けることができます。

さらに記憶に残りやすいというマンガの特長から、ユーザーに情報を覚えておいてもらうことにより、スリーパー効果によってその情報の信頼性を高めていくことが可能です。

大手企業の場合であれば、会社名やブランド名だけで信頼を得ることが比較的簡単にできますが、中小企業の場合は情報を信頼してもらうことは容易ではありません。そこで「マンガで分かりやすく情報を伝える」ことで記憶に残してもらい、スリーパー効果によって時間経過と共に情報の信頼性を高めていくという漫画の使い方を検討してみてはいかがでしょうか?

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