マンガマーケティング
成功確率を上げる
マンガ制作方法column

「マンガマーケティングで効果を出すマンガの作り方は?」
弊社は2009年よりマンガマーケティング🄬事業を行っております。これまでマーケティングで活用するマンガを制作してきた経験を基に、マンガマーケティングで成功するためのマンガ制作方法を公開します。
目次
効果が出ないマンガとは

効果が出ないマンガとは、一言で言えば、ターゲットに「態度変容や行動変容を促さないマンガ」のことです。
マーケティングの成功とは、ターゲットの心を動かし、行動を促すことに他なりません。
マンガを読んで「面白かった」「へぇ~そうなんだ」で終わってしまう場合、そのマンガはどんなに内容が良くても、マーケティングの観点から見ると失敗と判断されるでしょう。
では、マンガマーケティングで効果を出すには、具体的にどのようにマンガを制作すればよいのでしょうか?
マンガ制作3ステップ
まず、以下のように問いかけてみてください。
「マンガを読んで、ターゲットにどう思ってもらい、どう行動してもらいたいか?」
この答えを基にマンガ制作を行うことで、成功確率を引き上げることが可能です。
例として以下のようなパターンが考えられます。
パターン①
どう思ってもらうか?
「この商品は凄い!悩みを解決できるかも」
どう行動してもらいたいか?
「購入につなげたい」
パターン②
どう思ってもらうか?
「このマンガの主人公は私と同じだ」
どう行動してもらいたいか?
「資料ダウンロードにつなげたい」
パターン③
どう思ってもらうか?
「これは他の商品とは違うかも」
どう行動してもらいたいか?
「Webサイトへ誘導したい」
このように、マンガを読んでどう思ってもらいたいか、そしてどう行動してもらいたいかは、マンガで伝える内容や活用目的によって異なります。
例えば、パターン①の答えを基に、以下の3ステップでマンガを制作します。
ステップ① マンガの活用媒体を決める
「この商品は凄い!悩みを解決できるかも」と思ってもらい、購入につなげたい場合の、最適なマンガの活用媒体を決めます。
候補には、ランディングページ、商品紹介ページ、小冊子などが考えられます。ここでは「ランディングページ」でのマンガ活用を想定します。
ステップ② マンガのシナリオを決める
次に、ランディングページの中のマンガを通じて何を伝えるかを考えます。この際、マンガのボリュームも重要です。2ページのマンガと8ページのマンガでは、伝えられる内容が異なるからです。
例えば、2ページの場合は、限られたページ数で何を伝えるかを絞る必要があります。
「この商品は凄い!悩みを解決できるかも」と思ってもらうため、「メリット・ベネフィット」を強調するシナリオとしましょう。
もし、パターン②の「このマンガの主人公は私と同じだ」と思ってもらいたい場合は、ターゲットの悩みや願望に共感するシナリオが求められます。
ステップ③ マンガとその他のコンテンツの役割を明確にする
次に、ランディングページの中でマンガをどこに配置するかを考えます。
例えば、ファーストビュー(FV)の直下にマンガを配置する場合、FVのキャッチコピーでマンガへとつながるメリットやベネフィットを伝え、ターゲットの興味を惹きつける必要があります。
では、マンガを読んだ後、ターゲットが知りたい情報は何でしょうか?
「この商品は凄い!悩みを解決できるかも」と思ったターゲットが次に抱く興味や疑問は何かを考え、それに対する情報を提供するコンテンツを配置します。
商品にさらに興味を持った場合、詳細情報を伝えるコンテンツを用いることが効果的です。また、もし「今すぐ欲しい!」となれば、料金や商品詳細、CTAボタンなどを配置します。
「でも本当かな?」と疑念を抱えている場合は、お客様の声や成功事例を配置するとよいでしょう。
このように、ターゲットの気持ちになり、最適なコンテンツを配置することで、マンガに続くコンテンツも読まれるようになります。
もちろん、これらの考えはランディングページ以外でも、チラシや小冊子などにも適用できます。マンガとその他のコンテンツとの役割を明確にし、スムーズな導線を設計しましょう。
マンガマーケティングで失敗するケース

失敗の要因として、上記①〜③の内容が曖昧であったり、マンガとコンテンツ間の誘導がうまくいっていなかったりすることがあります。
例えば、「この商品は凄い!悩みを解決できるかもと思ってもらい、購入につなげたい」という答えに対して、下記のような選択をしていた場合は失敗する可能性が高まります。
マンガの活用媒体
チラシを選んだ場合、チラシはコンテンツのスペースが限られています。マンガを掲載すると、他のコンテンツスペースは少なくなります。
そのコンテンツとマンガだけで、購入してもらえるだけの強力なメリット・ベネフィットがある商品なのか?そうでない場合はもっとコンテンツスペースが多い媒体を選んだほうがよいでしょう。
マンガのシナリオ
2ページの中に、主人公が悩んでいるシーン・商品が登場するシーン・商品の説明シーン・問題が解決するシーン・主人公がハッピーになるシーンを全部盛り込んだ場合、内容が薄くなり、ターゲットの興味を惹くことが難しくなります。
マンガのボリュームに合ったシナリオを制作し、「マンガで何を伝えるかを絞る」ことが成功のポイントです。
マンガとコンテンツの役割の明確化
前述の全部盛り込んだシナリオだった場合、FVでは何を伝えますか?マンガに続くコンテンツでは何を伝えますか?
その質問の答えが曖昧なままコンテンツを配置すると、ターゲットの興味を惹き続けることができずに離脱につながります。
FV→マンガ→コンテンツ→オファー(コンバージョン)までを滑り台のように、一気に読んでもらうイメージで制作することが大切です。
以上のように、FV、マンガ、コンテンツそれぞれの役割を明確にし、全てでターゲットの興味を惹き続けることで、効果的なマンガマーケティングを実現できます。
まとめ
マンガマーケティングで最も重要なのは、「読者にどう思ってもらい、どう行動してほしいか」というターゲットの気持ちを理解と目的をあらかじめ明確にすることです。単に「面白かった」で終わらせず、態度変容・行動変容を促すことが必要です。そのために以下の3つのポイントを押さえたマンガ制作を行いましょう。
1.最適な媒体の選定
ターゲットと目的に合わせ、チラシやLPなど最適な場所を選ぶ。
2.伝えることを絞ったシナリオ設計
ボリュームに合わせて伝えるべきメッセージを研ぎ澄ます。
3.各コンテンツの役割分担
ファーストビュー(FV)からマンガ、詳細情報、そしてオファー(コンバージョン)まで、一度読み進めたら止まらない「滑り台」のようにスムーズな導線を設計する。
マンガは、ターゲットの興味を惹き、深い共感を生むための非常に強力なツールとなります。しかし、マンガ単体で全てを解決しようとするのではなく、前後のコンテンツと連携させることで、マーケティングツールとして最大の効果を発揮します。
「自社の商品・サービスではどんなマンガを作ればよいか分からない」「過去にマンガを作ったが効果が出なかった」とお悩みの場合は、ぜひ弊社にお気軽にご相談ください。貴社に最適な戦略をご提案いたします。


