なぜ
漫画広告が増えているのか?
漫画広告で効果が出る理由column
弊社が漫画制作をスタートしたのが2009年。当時は企業向けの漫画制作を請け負う会社は数社しかありませんでした。それが今では漫画広告を作成する会社やフリーランスの漫画家さんが数多く存在しています。
2009年当時は、漫画広告はまだ一般的ではありませんでした。「漫画は娯楽でしょ?」「ビジネスに漫画は使えない」「ブランドイメージに合わない」と企業が漫画を活用することを受け入れてもらいづらい状況でした。
当時の様子は下記の漫画でより詳しく読むことができます。
マンガマーケティング誕生物語
しかし、弊社は2009年当時から漫画の効果を確信しており、今では、漫画広告を見かけない日はない世の中になりました。漫画広告が増えた理由は、漫画広告によって効果が出たからに他なりません。
では、なぜ漫画広告で効果が出るのでしょうか?
実体験を基に説明します。
目次
マンガランディングページから始まった
2009年に漫画の効果を実感したのが、ランディングページへの漫画の活用です。既存のランディングページの中に漫画を組み込んでみました。
マンガランディングページの誕生です。
漫画導入前のランディングページと比較して、漫画導入後のランディングページではCVRが向上しました。漫画がマーケティングに活用できるとその効果を確信した瞬間です。
そこから弊社はマーケティングに活用できる数多くの漫画広告を作成してきました。
コピーライティング視点から見ても漫画は優れたツール
チラシや小冊子、Web広告や広告の受けページとなるランディングページでCVを獲得するためには「読んでもらうこと」が必須です。
読んでもらうためのスキルとしてコピーライティングがあります。
ターゲットに合ったキャッチコピーで興味を引き付け、リード文でさらに興味を持たせて続く文章に誘導し、商品やサービスの魅力を伝え、CVへとコピーの力で結び付けます。
コピーライティングのスキルを身に付けるためには多くの学習時間と実践から得られる経験が必要です。
一方漫画は、そのコピーライティングのスキルに匹敵する強力なツールになると考えています。
その理由を挙げましょう。
漫画が強力なCV獲得ツールになる理由
1.漫画は目に留まる
文章と漫画が並んでいたら、どちらが目に留まりやすいでしょうか?
アンケート結果からもその結果は明らかです。
圧倒的に漫画の方が目に留まるという結果になりました。
2.読むハードルが下がる
文章と漫画どちらが読み始めやすいでしょうか?
たとえばSNSを見ていて、漫画を読んでしまったことはありませんか?
「目に留まり、つい読んでしまう」
それが漫画の強みです。そこに強力なコピーライティングの力は必要ありません。
3.絵や図・ストーリーで伝わる
漫画はテキストだけではなく、絵や図で情報を伝えることができます。
たとえば「男が座っている」という文章と、男が座っている様子を描いた下記のような漫画の1コマでは、伝わる情報量が違います。
漫画のコマからは「男が座っている」という情報以外に
・頭を抱えている
・スーツ姿
・悩んでいる
・家のソファーに座っている
という情報が一瞬で入ってきます。
文章よりも漫画の方が伝わる情報量が多いことが伺えます。
さらに、漫画ではストーリーによって主人公と自分を重ね合わせて、疑似体験をすることもでき、感情が動かされやすくなります。文章のみで感情を動かすことは容易ではありません。
それがストーリーの力で比較的簡単に出来てしまうことも漫画の強みだと言えます。
漫画が広告効果を高める理由
「広告効果が出る=ターゲットが行動する」
※行動とは購入、問い合わせ、資料請求などターゲットが何らかのアクションをとることです。
つまり、ターゲットに行動をさせることが広告効果を高めるには必要不可欠です。
ターゲットを行動させるための基本ステップである
-
1.目に留まる
2.読む
3.魅力が伝わる
4.行動する
漫画は上記のステップをスムーズかつ自然に踏ませる力があるため、広告に最適なツールであると言えます。
通常、文章のみでターゲットを行動させるにはコピーライティングのスキルが必要となりますが、漫画にも今まで述べたようにターゲットを行動させる力があります。
以上のことから、漫画を広告に上手く活用することでターゲットの行動が促され、漫画広告の効果を実感する人が増えたのではないでしょうか。その結果、漫画広告が世の中に広まっていったと考えらえます。
マンガ制作をご検討の方へ、会社概要資料や
マンガマーケティングに関する
資料をダウンロード
いただけます。
マンガ制作に関する費用感・疑問・質問など
お気軽にご相談・お問い合わせください。