夏休みの宿題に悩む小学４年生の"ゆっきー"。
「わからないなら見てやるよ」と言う友達の"ひこひこ"に
回路図の問題を指さし「こんぽんてき」に知りたいというゆっきー。
「電気ってなに？」「どんな形？」
「なぜ豆電球と乾電池をつなぐと光るの？」
ゆっきーは、その疑問を父親の"カミナリさん"に質問する事にする。
電気に詳しいカミナリさんは模型を使って
「電流と電圧」について解説する。
その模型に中に、なぜかしゃべる電気ウナギ
"うーちゃん"が紛れ込んでいた。
うーちゃんはアマゾン川からさらわれ
連れてこられた怪しげな実験室から
脱出してきたところだという。
うーちゃんに同情したゆっきーとカミナリさんは
うーちゃんを家族の一員として迎え入れることにする。
この日から、カミナリさんのライバルでうーちゃんを狙う"アマゾン"と
ゆっきー達のドタバタとした日常が始まり
電気についていろんなことを、学んでいくことになる。