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依頼する理由
企業に漫画制作を依頼する理由

漫画広告の作成依頼先には下記の4つがあります。
1.漫画家さん個人
2.クラウドソーシング
3.漫画制作会社
4.マンガマーケティング会社

それぞれの依頼先のメリットとデメリットは下記の記事にまとめています。

参考記事:漫画作成依頼先の種類

依頼先は大きく分けると「漫画家さん個人」か「漫画を作成する企業」のどちらかになります。

この記事では、漫画広告を漫画制作会社やマンガマーケティング会社に依頼する理由を紹介します。

企業に依頼する理由①「提案力」

提案力

漫画制作の実績が多い制作会社やマンガマーケティング会社では、過去の制作実績から漫画作成のノウハウを持っています。

そのため漫画作成におけるスムーズな進行管理と提案をしてくれます。

漫画作成に関する提案例
・活用方法の提案
・最適なボリュームの提案
・予算内でできる漫画施策の提案
・漫画家の提案
・タッチの提案
・表現方法の提案

など、漫画広告の効果を高めるための提案を行ってくれます。

企業に依頼する理由②「シナリオ作成」

シナリオ作成

漫画広告の効果に直結するのが「シナリオ」になります。同じ商品・サービスを訴求する場合でも、シナリオによって全く異なる漫画になります。

ターゲットが漫画を読んで、心を動かされるか否かはシナリオ次第です。

シナリオが悪ければ、ターゲットの心は動かされずに行動することもありません。行動しないということは何も効果が生まれません。しかし、心を動かすシナリオであれば、行動に繋がり効果が生まれます。

そのため漫画広告では「心を動かすキッカケになるシナリオ」がとても重要になります。

この「シナリオ」を考えてくれるのが漫画制作会社やマンガマーケティング会社になります。

シナリオ作成の前に漫画を活用して何を伝えたいかをヒアリングし、ヒアリング内容を元に提案と相談を繰り返しながら漫画の大まかなシナリオ(またはプロット)を考えます。
大まかなシナリオの承認後、シナリオの詳細を考えます。限られたページ数の中で、商品・サービスの魅力を最大限に訴求するために、漫画広告を読むターゲットを分析し、何をどのように伝えるのが最適かを考えてシナリオを作成します。さらにコマの見せ方や登場人物の表現もシナリオ作成時に固めて漫画家さんに伝えます。

このようにシナリオ作成を貴社に代わって行います。

企業に依頼する理由③「ディレクション工数削減」

工数削減

漫画広告を直接漫画家さんに依頼する場合、漫画家さんとのディレクションを行う必要があります。

「ディレクション」と一言で言ってしまえばそこまで難しいイメージは湧かないと思いますが、漫画広告を創る際のディレクションは想像以上に難しいものです。

たとえば漫画広告作成の経験値、漫画を描ける曜日や時間帯、修正対応、漫画の描き方などは漫画家さんごとに異なります。そのため漫画家さんに合わせたディレクションが必要になります。

また、漫画広告で訴求したい内容を正確に伝えられるか、表現方法の指示を誤解が生じないよう分かりやすく伝えられるか、修正指示が正確に伝わっているかなど、意思疎通が上手く図れないと、思うような漫画にならずに何度も修正が発生したり、描き直しのような大きな修正に繋がります。

さらに漫画家さんとのディレクションの他に、社内での確認作業、漫画を小冊子や動画にする場合は、デザイン会社や動画制作会社とのディレクションも発生します。このような複雑なディレクションを他の業務を抱えながら行うことは、想像以上に負担が大きくなります。

以上のようなディレクション工数を削減できることが企業に漫画広告を依頼する大きなメリットとなります。

企業に依頼する理由④「スケジュール管理」

スケジュール管理

漫画作成は漫画家さんに依頼して終わりではありません。

漫画広告の依頼から納品までの流れを理解した上で、スケジュールを組んで作成を進めて行く必要があります。納品までの流れについては下記の記事にまとめていますので、参考にしてみてください。

参考記事:漫画作成依頼から納品までの流れ

たとえば漫画を活用したキャンペーンの日程がすでに決まっている場合、納期までに漫画を完成させることは必須になります。

そのためスケジュール管理がとても大切になります。しかし、漫画制作においてはほとんどのケースで修正が発生します。修正量が多かったり、大きな修正だった場合、スケジュール通りに進まなくなることがよくあります。

予め漫画家さんやクライアントのスケジュールも把握し、遅れるケースを想定しつつラフの提出日や修正戻しの日程などのスケジュールを作成する必要があります。
それでもスケジュールに遅れが発生してしまった場合は、スケジュールの中身を調整しながら、漫画家さんと交渉し、納期に間に合わせるように進行していかなければなりません。

企業に依頼すれば、何かと頭の痛いスケジュール管理も任せることができます。
これも大きなメリットの一つです。

企業に依頼する理由⑤「トラブル時の対応」

トラブル発生

「納期が早まった」「漫画の内容が大きく変わってしまった」「漫画家さんが体調を崩された」「漫画家さんが漫画を描けなくなった」など、漫画制作時には予想外のトラブルが発生することがあります。

この時、漫画制作会社やマンガマーケティング会社であれば、臨機応変に対応することが可能です。

たとえば「納期が早まった」「漫画の内容が大きく変わった」際は、漫画家さんと交渉してスケジュールの調整や修正方法などを一緒に考え、どうしたら対応できるかについて策を講じてくれます。

漫画家さん自身が何らかの理由で「途中で漫画を描けなくなってしまった」際は、代わりの漫画家さんを速やかに探したり、漫画家さんに許可を取って似せたタッチで描ける漫画家さんに漫画作成を引き継いでもらうという対応を取ることも可能です。

このように漫画作成を依頼された企業は考えられるあらゆる手段で、漫画の納品まで対応します。

 

以上、漫画広告を漫画制作会社・マンガマーケティング会社に依頼する5つの理由を紹介しました。

漫画広告を作るには、シナリオ作成を行い、漫画家さんとのディレクションをしながらスケジュール管理を行います。さらに不測の事態が発生した場合に、臨機応変に対応する必要もあります。

このように漫画広告を1つ創り上げるには、想像以上の制作工数がかかります。この制作業務を他の業務にプラスして行なう場合、担当者の負担は大きくなります。

漫画制作会社・マンガマーケティング会社に依頼すると、直接漫画家さんに依頼するよりも、漫画広告制作費用は高くなります。しかしその分、効果を高める漫画広告の提案をしてもらえること、制作工数を大幅に削減できることは大きなメリットになるでしょう。

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