マンガマーケティングのSHINFIELD

漫画制作実績5,000件以上の
経験から得た
「漫画作成の依頼ノウハウ」を
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漫画作成依頼ノウハウを公開

弊社シンフィールドは漫画制作実績数は5,000件以上・登録漫画家数は1,500名以上を数え、これまでも多くの漫画家さんに漫画作成を依頼してきました。

その経験から漫画作成をスムーズに行なうためのノウハウを長年培ってきました。

この記事では弊社の漫画作成の依頼ノウハウを公開します。

依頼前の準備と知っておくべきこと

「準備が9割」という言葉があるように、漫画制作においても準備が非常に重要です。
準備不足により、意図した漫画にならずに何度も修正が発生したり、スケジュール進行が思うようにいかないといったことはよく起こります。
そのようなことを防ぐため、漫画家さんや漫画制作を請け負う企業に依頼する前に「準備すること・知っておくべきこと」をお話します。

まず依頼前の準備として「漫画作成依頼前に決めておくべきこと」を7つ挙げます。

漫画作成依頼前に決めておくべき7つのこと

1.漫画を作成する目的
2.漫画を読むターゲット(ターゲットに合わせたタッチ)
3.漫画を使った制作物の活用用途
4.制作ボリューム
5.スケジュール
6.ストーリー(漫画家さんに直接依頼する場合)
7.納品形式

上記の7つを決めておくことで、スケジュールが大幅に遅延することなく、希望通りもしくは期待を上回る漫画を作成することができます。

「漫画作成依頼前に決めておくべき7つのこと」の詳細は下記の記事を読んでみてください。

漫画作成依頼前に決めておくべき7つのこと

さらに、スムーズな漫画作成をするために、依頼前に知っておくべきことがあります。それが漫画作成の流れです。

そもそも漫画がどのような流れで作成されるのか知っておかなければ、スケジュールを組むことすらできません。漫画作成を依頼する前に漫画作成の流れは必ず把握しておきましょう。

漫画作成依頼から納品までの流れ

1.依頼先へのアプローチ
2.正式依頼
3.打ち合わせ
4.シナリオ制作
5.ラフ制作
6.ペン入れ着色
7.納品

上記が漫画作成の流れになります。
それぞれの段階でどのようなことを行なうのか、より詳しくまとめた記事が下記になりますので読んでみてください。

漫画作成依頼から納品までの流れ

漫画作成で起こり得るトラブルを把握する

次に漫画作成時に起こり得るトラブルを把握します。それにより未然にトラブルを防ぎスムーズな漫画作成を行うことができます。

実際に過去に起こったトラブルを失敗例として紹介します。

漫画作成依頼時の失敗①「スケジュール通りに進まない」

最も起こりやすい失敗が「スケジュール通りに進まない」ことです。

その原因として多いのが下記の4つです。

1.漫画作成期間が短い
2.漫画家さんのスケジュールや描くスピードを把握出来ていない
3.修正日数を考慮していなかった/修正回数が予想以上に多かった
4.社内確認に時間を要した

スケジュール通りに進まないことで、例えば漫画の用途が広告であれば配信が遅れ会社にとって機会損失が生まれてしまいます。また漫画家さんのスケジュールも狂ってしまうことになります。
そうならないためにも、まずは上記4つの原因とその対策を把握しましょう。

スケジュール通りに進めるための対策は下記の記事にまとめていますので、ぜひ読んでみてください。

漫画作成依頼時の失敗①「スケジュール通りに進まない」

漫画作成依頼時の失敗②「漫画家さんとトラブルに発展」

続いての失敗は、漫画家さんと漫画作成途中でトラブルになってしまったことです。

トラブルの原因として下記のようなことがあります。

トラブル発展例

「スケジュール通りに進めるために漫画家さんに無理な要求をしてしまった」
「漫画の修正が何度も何度も発生してしまった」
「シナリオが大きく変わり、漫画が作り直しになってしまった」
「言った言わないなどのミスコミュニケーションが発生してしまった」

以上のようなことが原因で漫画家さんとの間でトラブルに発展してしまうことがあります。

トラブルを未然に防ぐために、やるべきことを下記の記事で紹介していますので一読してみてください。

漫画作成依頼時の失敗②「漫画家さんとトラブルに発展」

漫画作成依頼時によくある失敗③「漫画の作り直し・大幅修正が発生」

漫画作成がスムーズに進まない大きな原因となるのが「修正」です。

漫画を作る上で修正は必ずと言ってもいいほど発生するものです。クリエイティブを創っているので修正が発生することは仕方がないことなのですが、問題は修正の度合いになります。

漫画の作り直しやペン入れ着色後の大幅な修正は漫画家さんに大きな負担をかけることになります。もちろん、修正費用も発生しますので、漫画作成の予算を上回ってしまうことにもなります。

それらを防ぐため、作り直しや大幅修正を無くすための対策を事前に打っておくことが大切です。

対策については下記の記事でまとめています。

漫画作成依頼時の失敗③「漫画の作り直し・大幅修正が発生」

漫画作成の依頼先を探す

漫画作成依頼前の準備と知っておくべきこと、漫画作成時に起こり得るトラブルとその対策方法を把握したら、次は依頼先を探します。

依頼先は下記の4種類に分けることができます。

漫画作成依頼先の種類

1.個人の漫画家さん
2.クラウドソーシング
3.漫画制作会社
4.マンガマーケティング会社

上記の4種類をさらに大きく分けると「個人の漫画家さんに依頼」か「漫画制作を請け負う企業に依頼」の2つに分けることができます。

1.個人の漫画家さん・クラウドソーシング=「個人の漫画家さんに依頼」
2.漫画制作会社・マンガマーケティング会社=「漫画制作を請け負う企業に依頼」

漫画家さんに直接依頼する場合と企業に依頼する場合のメリット・デメリットを把握した上で、最適な依頼先を選ぶことが大切です。

漫画作成の依頼先の探し方やメリット・デメリットは下記の記事にまとめていますので参考にしてください。

漫画作成依頼先の種類

漫画制作会社やマンガマーケティング会社に依頼する理由

漫画作成の依頼は、個人の漫画家さんに直接依頼するか、漫画制作を行なう企業に依頼するかに分けられます。

それぞれメリットとデメリットがあります。例えば費用面で考えると個人の漫画家さんに直接依頼した方が低予算で制作することができます。

しかし、それでも漫画制作会社やマンガマーケティング会社に依頼する方もいます。そこにはどのような理由があるのでしょうか?

下記の記事にまとめました。

漫画広告を漫画制作会社やマンガマーケティング会社に依頼する理由

漫画を自作する

自ら漫画を描くことができる、漫画が描ける社員がいる場合であれば、漫画制作を外注することなく作成することができます。

しかしマンガ広告の活用戦略やマーケティングツールとしてユーザーを動かすシナリオ作成もゼロから自分で行なう必要があります。他の業務を抱えながら、漫画を作ることは容易なことではありません。

漫画を描かず自分で作る方法

シナリオさえ決まっていれば、わずか15分で4コマ漫画を制作することが可能です。

漫画作成を行なうクラウドツールを利用するという方法もあります。

ツールについては下記より詳しく確認することができます。

漫画作成依頼が不要に!?漫画を自分で作る方法

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